ネガティブな出来事で気持ちが落ちてる時に抜け出す方法

あなたは、自分にとってしんどい出来事や
ショックな出来事があった時、

どのようにして、そこから抜け出していますか?

私は、しんどさから中々抜け出せないでいました。

けれども、あるポイントに気づいてからは
抜け出す時間が早くなり、
随分精神的に楽になりました。

このポイントについて今日はお話ししたいと思います。

介護の泥沼に引きずりこまれた

認知症の父が利用していたデイサービスから

 

もうあなたのお父さんは見られません。
手に負えませんので、サービスは打ち切らせてください

こんな風に断られたと、
突然、担当のケアマネジャから
電話がありました。

 

「音耳に水」とはこのことです。

私は県外に住んでいるので、状況がすぐには把握できません。

デイサービスとの連絡ノートを調べてみても、
そんな情報は一切書かれていなくて、
本当に驚きました。

 

このデイサービスは温泉があり、
食事もお刺身が出て、人気があります。
父は楽しみに行ってたと思います。

よく聞いてみると、父が介護スタッフを叩いたり
横柄な態度をとるのが理由のようでした。

スタッフが、もう限界だということでした。

認知症のことを分かってくれていると
思っていたのですが、
どうなんでしょう。

後で聞くと、
スタッフの人数が少なくて
手が回らないことも
あったようです。

 

 

ケアマネジャさんが、
他に利用できるデイサービスや
デイケアを探してくれて、
ようやくデイケアに行けそうかな?
と、いうとき、

今度はショートステイからも、
断られました。

 

他の利用者さんが心配して近づいたら、
父が振り払った手が相手に命中したそうです。

これには参りました。

ショートでも預かってもらえないと、
朝から晩まで四六時中、家族が見なければなりません。

今までは、月の半分をショートステイに
預けていたので、

ずっと父の面倒を見ることになると、
母の負担が大きく大変です。
老々介護は、お互いがしんどい思いをします。

 

助けがあると思っていたのに無残に断られて絶望する

事態がここまでになったのは、
新型コロナウイルスの感染状況を危惧して、
3月に預けていたショートステイから
出られない状態が続いていたからです。

一度出ると、もう入れなくなるとのことで、
そのまま継続、継続で預けっぱなしでした。

最終的に、2週間の予定が3ケ月になっていたのです。

 

そして帰っ来た父は10kgも体重が落ちて、
今までとは全く変わり果てていました。

そのころから父の表情が無くなり、
言葉も話さなくなりました。

また、自分のタイミングで
物事ができないと、
待つことができません。

すぐに怒って、暴力的になるので、
体を触れません。

着替えの手伝いをしようとすると、
突き飛ばされます。

トイレに連れていっても、
介助ができません。

手を引こうとすると、
払いのけられます。

こちらが注意することを言うと、
腹を立てて、
タオルやティッシュケースなど、
モノを投げます。

もともと亭主関白でしたが、
年を取ってからは
母に感謝の言葉を言ったり、
割と穏やかで、優しく、
面倒見のいい父でした。

こんなに荒れた父を見たことがなかったので、
私たちはパニックになりました。

ショートステイまで断られたら、
大変な状況になるため、
認知症の専門医に相談して、
別の薬を試すことになりました。

薬の効果を試している中、
ショートステイから、
今までと変わりないので、
看られないと、
断られたのです。

試した薬の効果はなく、
むしろ症状が悪化していきました。

家で介護ができない状況の中、
頼みの綱のプロから断られたのです。

では、介護家族は
どこに助けを求めればいいのでしょうか?

 

もう途方に暮れていました。

今できることは?携わっている人に片っ端から聞いてみた

そんな中でも、ケアマネジャさんが
私達の状況も説明してくれ
引き受けてくれる施設を探してくれました。

父がデイケアに行っている時間だけが、
私と母は、ほっとできました。

しかし、父の状態が、今よりさらに悪くなれば、
このデイケアからも、断られるかもしれない
不安な状況でした。

 

これは、もっと今の父の状況から
考えられることを調べないといけない。

他にも同じように困っている人がいるはず。
そんな人たちは、どうしてるんだろうと、

インターネットでも、介護での暴力について
調べてみました。

 

殴る、蹴る、噛みつく、モノを投げる。
預かってくれるところがない家族はどうしてるのか?
家で看ているのか?
支援はないのか?

こんな人が、本当は支援が一番必要だと思う。
けれども支援が受けられない現状がある。

調べてみると、
同じように困っている人が多いことが
分かりました。

そして結局は、家族が看ているのです。

施設側としては、他の利用者にケガでもさせたら、
大変です。
また、そちらの家族から訴えられるかも知れません。
施設側も慎重にならざるを得ないのでしょう。

介護の現場スタッフ、職員の数も
ギリギリや少ない場合が多いようです。

そして、今はコロナの影響もあるので、
新規の利用者を受け入れてない施設が多い。

いろんな要素があることが分かってきました。

今度は、直接聞いてみようと、
現場の人に会いに行きました。

現場のベテランの方は、
沢山の人を看てこられてます。

唯一、預かってくれている、
デイケアの担当の人に
聞いてみました。

「実際父の場合はどうなのでしょう?」

父の場合は、最大レベルの手がかかる状態だと
いうことでした。

「今後どんな選択肢が考えられますか?」

今の薬が効かないのなら、
抗精神病薬を試してはどうか。
そんな人もいるようでした。

精神科にかかるのもひとつの選択肢だと
教えてくれました。

そして、担当の医者にも相談しました。

認知症の専門医、脳神経内科の先生は
精神科ではありません。

抗向精神薬を飲ませたがらないのは、
肝機能障害など副作用があるから。
周りのサポートで対応していくように
言われます。

けれども、今はそれどこではありません。
家族が参ってしまい、
介護ができなくなると
本末転倒です。

精神病院にいくのも選択肢として、
考えることになるかも知れないと
言われました。

ケアマネジャさんに、地元の精神病院や
精神科のあるところを聞いたり、
周りの人からの情報を集めていくと、
大体の現状と
今後、起きそうな事態が
分かってきました。

本気で訴えたら先生が動いてくれた!光が射しこんできた

いまはギリギリの状態。

1か所のデイケアだけで、綱渡りをしている
ここを断られたら、家族だけでの介護が濃厚です。

他の薬では効き目がなく、
もう抗精神病薬を飲まないと
落ちつかない状態。
でも飲ますとリスクが伴う。

しかし、父の暴力性がなくならないと、
ショートは預かってくれない。

家族の負担が増して、
いつまで介護できるかが分からない。
家族が疲弊して病気になる可能性が大きい。

専門医の先生は、
薬を飲ませたがらないのも分かる。
ただ、施設側も預かれないということも
理解はできる。

どうしたらいいのか?

この二択しかないのは、オカシイおかしい。

時間をかければ、
行政など対応できることがあるかもしれない。
NPOなど他の支援があるかもしれないけれど、
今は、そういう余裕はありません。

 

現状は、どっちかを選ばないといけない、
どうしようもないジレンマがありました。

そして、脳神経内科の診察日がきました。

先生は、いつもまず初めに、父に聞きます。

「調子はどうですか?」

今までは

「どうもないよ」と言っていた父。

言葉も出にくい父が、

「良くない」と初めて言いました。

自分でも、どうしようもないと
分かっているのか?

 

 

本人もしんどかったんだ。
辛かったのかもしれない。

それを聞いて泣けてきました。

家庭での現状を、詳しく先生に話すと、
リスクも分かったうえで、
薬を出そうといことになりました。

これで、落ち着いてくれればいいなと
願わずにはいられませんでした。

助けはあると諦めずに動くと風穴が開く

八方ふさがりに思えたことも、

途中であきらめずに、情報を集める。
実際に経験豊富な人に聞く。
医者やその道の専門家に聞く。
体験した人の声を聞く。

色々動いたことで、全体像がわかり、
今後どのような事態が起こってくるのか
事前に想像できました。

最悪を想定するということは、
見たくないことかもしれないけれど
実は大事なことだと思いました。

途中、自暴自棄になり、
もう誰も助けてくれないなら
家で看るしかない。

怒りと悲しみでそう思ったこともありました。

「介護家族が、親を殺して自分も死ぬって言う話を
聞くけど、その気持ちがよく分かる」

と、母がつぶやきました。

精神的には相当追い詰められて
いたようです。

そんな時、「もうダメだ」と、
諦めて何もしないのと、

「助かる道はあるかも知れない」と
動くのでは
見えてるものが違ってきます。

どこかに希望があるかもと
動いたことで、
光が見えてきたのです。

先生が薬を出してくれて、
今後の様子をこまめに
看ていくことになりました。

そして、すぐに薬の効果は表れました。

今までが嘘のように、穏やかになりました。
父に触れことができました。

「あ~、良かった!」

まだ少しの抵抗はあるけれど、
穏やかにいられる時間ができました。

諦めない気持ちを作るのは自分を快適にすること

ただ、諦めない気持ちを持つというのは、
頑張り過ぎることではなかったのです。

もちろん、ピークの時は、
やらざるを得なかったので
がんばりました。

 

 

でも、ずーっと、緊張感を持ち続けることは
できませんでした。

このままでは、
私がダメになると感じたので、
自分だけの時間を作ろうと
思いました。


自分が快適になることをしよう!

今まで、部屋の中で瞑想をしていたのですが、
父が動き始めると、すぐに見に行ったりと気が散ります。
自分と繋がることがなかなか難しかったのです。

しかし、夏の早朝、日の出前の5時30分ころから、
近くの海に行くことにしました。
その砂浜で、30分程度瞑想することにしました。

波の音が心地よく、日の出とともに朝日の
温かさを感じ、

「よし、今日も新しい一日が始まる~」

と、爽快な気持ちになったのです。


自分で自分を、
もてなしました。

ひとりの時間を持つことで
ちょっぴりココロにゆとりができました。

自分をリラックスさせることが解決のカギ

私の場合は、親の介護でしたが、
人それぞれ困難な出来事は違います。


状況は違えど、何とかなると思って探すと、
何とかなるものです。

そして、そんな状態になれるのは、
自分をリラックスさせることでした。

 

私は自分を心地よくさせてあげる
ひとりの時間を持つこと。

美味しいケーキを食べる。
深呼吸をする。
瞑想する。
体操する。

ケームをする
おしゃべりする。
美味しいコーヒーや紅茶を飲む

何でもいいので、
少しの時間でもいいので、
自分をリラックスさせること

やってみると、

 

 


自分に心の余裕ができて、
希望の方に軸足が動き、
良くなるイメージ
が持てるのでは
と、思います。

 

自分がほっとすると、
目の前のことから意識が離れて、
状況を俯瞰した視点で
捉えられます。

 

まとめ

ネガティブな出来事で
気持ちが落ちてる時でも、
抜け出す方法はあります。

どんな困難な状況でも
希望があると思って動くと
道は開けてきます。
助けはあります。

そして、
諦めない気持ちを作るには、
自分を少しでも
ほっとさせてあげる、

もてなすこと
してみてはいかがてしょう。

好きな香り、綺麗なお花、
お気に入りの音楽、
美味しい食べ物、
肌触りの良いもの……、

五感にアプローチすると
心地よくなりやすいです。

あなたも参考になることがあれば
やってみてくださいね。

私の体験がお役に立てたら嬉しいです。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

 

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