セルイフメージが低いを解消! 部屋に鏡を置けばいいだけ
目次
自分のことを低く見積もっている人は、自分の本当の姿が見えていません。
セルイフメージが低いのは鏡のない部屋にいるようなものです。
等身大の自分を映す鏡を見ればいいのです。
鏡に自分を映して、出来ていること、良いこと探しをすることです。
そうすると、卑屈になることもなく、過信することもなく、
セルフイメージは上がっていきます。
自分の言葉に注目する
私は人から、
「沢山のセミナーに出ているんだから、もっと講座を
やれば良いのに」
と言われてきました。
「自分なんて、大したことない。まだまだひよっこだから、無理無理。
ごく普通の人だし、一般人だから……」
って、返事をしていました。
自分が知らず知らずに言っている心の声の怖さを、後で知ることになります。
自分が普段言っている言葉は、その通りになっていきます。
人と比べて勝手に落ち込む
例えば私の場合、
コーチングや感情解放の 講師を11年しています。
そして、周りを見渡すと、20年、30年……
もっと経験のある講師はたくさんいます。
(年数だけでなく講座数は大いに関係ありますが)
その中で、
・かっこいい or 美人の講師、
・みんなを引き付けるカリスマ講師、
・話が面白い楽しい講師、
・たとえ話が分かりやすい講師、
・知識が豊富で引き出しが沢山ある講師……。
自分より経験のある、才能豊かな人と比べて
勝手に落ち込んでしまうのです。
その時の心の声は、
「私はまだ11年しか講師経験がないから、
才能が○○さんのように無い。
だから、私はまだ十分ではない」
と、申し訳ない気持ちになるのです。
そして、腰が引けてしまい、セルフイメージがドンドン下がります。
あなたは、「自分はまだまだ。○○さんみたいにはできない」
と言ってしまうことありませんか?
視点を変えて以前の自分と比べる
しかし、ここで視点を変えてみましょう。
講師経験が5年の人から見たら、私は経験はある。
私より経験の少ない人に教えることはできる。
11年の講師経験の中で、
どんなことが出来ただろうか? と、
「出来たこと探し」をします。
・講師に初挑戦して、緊張しながらもできた。
・参加者に喜んでもらえた。
・講座の準備を入念にやった。
・何度も話す練習をした。
・複数の内容の講座をした。
・参加者からお礼のメールをもらった……。
出来たことも沢山あります。
落ち込んでセルフイメージが低い時は、
そのことを、すっかり忘れているのです。
できていることを過小評価し、できないことを過大評価する
落ち込む人は、等身大の自分が見えていません。
鏡のない部屋にいるようなものです。
鏡がないので自分の姿がわかりません。
出来ていることを過小評価し、できないことを過大評価して、
ちっちゃい自分を想像して、きっとこうに違いない
と、思い込んでいます。
勝手に、自分はこんなものと、セルフイメージを下げているのです。
セルフイメージの低い人は、良い所が見られていません。
等身大の鏡とは、良いこと探しです。
自分の良い所、できているところも、ちゃんと自分に分かるように
見てあげましょう。
言葉に書いて、実際に声に出して言ってみます。
目で見る可視化をし、自分の耳で聞いて、自分に浸み込ませます。
気を付けたいのは、良い所ばかりを過大評価するのは自信ではなく過信です。
ですから、自分を低く見ることもなく、また変に過信して大きく見せる
こともなく、等身大で見られることが、健全な見方です。
セルフイメージが上がると現実が変わる、未来が変わる
セルフイメージが下がっている時に
チャレンジする機会が来たら、どんな反応になるでしょう?
「上手くいかなかったらどうしよう、みっともない」
「失敗したら、恥ずかしい」
「ダメな講師だ、と思われたらもう呼んでもらえない」
と、ネガティブな声が言ってる未来を想像して、
「何もしない方がいい。今のままで十分、
その方が安全だから、無理しないでいい」
と、挑戦しません。するとその通りの現実が起こります。
しかし、セルフイメージが、できる自分、乗り越えたきた自分
になっていると、新しいことに挑むことは、怖さもあるけれど、
ワクワクもしています。
「面白そう、どんなことができるか試してみよう」
とチャレンジして、さらに内容の深い経験が出来ます。
失敗がネタとして提供できています。
話しの引き出しがドンドン増えていきます。
セルフイメージが低くて現状維持、もしくは停滞していく未来と、
セルフイメージが高くチャレンジしていく未来とでは、
5年後、10年後に大きな差となって表れてくるのは、
明らかでしょう。
そして、どちらの未来も自分で選べます。
まとめ
セルフイメージの低い方、また低い時は、良いこと探しで、
セルフイメージを上げていきましょう。
誰かと比べるのではなく、
等身大の鏡を見て、自分の出来ている、良いこと探しをしてみましょう。
良いこと探しでセルフイメージが変わり、行動が変わり、未来が変ります。
どんな未来も選べます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。